明日の配信は、『なぜリベラルは敗け続けるのか』『言葉が足りないとサルになる』などの著者で政治学者のオカケン先生こと岡田憲治教授(政治学)がゲスト!岡田先生は、ご自身がPTA会長をされた経験を政治学的に落とし込んだ『政治PTA会長になる』(毎日新聞出版)など独特な視点をお持ちです。
岡田先生の最新著作『半径5メートルのフェイク論』も参照しながら、フェイクが溢れるこの”民主主義”(らしい)社会で求められる「言葉」について考えます。
プチフェイクが「フェイクだから、それ」と言っておしまいにできない現状。では、なぜそんなプチフェイクが我々の日常で通用しているのか、それでもそのプチフェイクを多数の人が「なんとなく支持したくなる」メンタリティとは何なのか、これらを丁寧に”言語化”すること自体が、プチフェイクへの抵抗であり、情報やそれに基づいた価値観もどきの仕分けであり、からまった糸のからまった時点までさかのぼる作業なのです。
これ、一方でめちゃ面倒な作業なのです。民主主義を維持することくらい、しんどい。
しかし、人と人との「信頼」は、民主社会の根源の枝葉をめぐる地下水のようなものとして必要不可欠なわけですが、「それ自体を毀損したっていいじゃん(しょうがないじゃん)!目の前の日常がこんなに大変でつらくて不条理なんだから!」と(私も思っちゃうんだけど)思いがちな私たちみんなで、少しだけ面倒な「言語化」作業してみようと思います。
ポイ捨てのごみ拾いとか紙をただただ折ったりと一緒で、みんなでやると、割とできちゃったり、しますよね☆
それでは明日20時に、いつにも増してクセ強なクソすばに集合!
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